−京都の陶芸家・ひろすえたかこさんの「うつわ」−
出町柳にアトリエ&ショップを構える『うつわ haku』。京都の陶芸家・ひろすえたかこさんの「うつわ」はシンプルな形に美しい釉薬や細かな工夫が詰め込まれた繊細な陶器です。 <楽遊>のお客様をお迎えするうつわはカラフルな茶器『mizu』と結晶の模様が美しい小皿『こおり』・銀色のつぶつぶが載った『gin』。
京町家 楽遊 堀川五条には、この他にも旅館の随所に京都の洗練された技術を堪能できるようになっております。館内の設備をご紹介いたします。
館内着
動きやすく、くつろぎやすいお部屋にご用意した館内着
花入れ
創業120年を超える老舗創作竹芸品メーカー『公長齋小菅』の花入れ
京版画
お部屋やロビーに飾られている伝統工芸品「京版画」
照明
祇園で100年あまり灯りを作り続けている『三浦照明』の「照明」
唐紙(からかみ)
伝統文様を描いた手刷りの唐紙
座布団
創業90年の座布団店『洛中高岡屋』の「座布団」
暖簾
和の舞台を演出してきた熟練の技で仕上げられた楽遊の「暖簾」
ちまき
京都の街並みのアクセント、祇園祭の名物「ちまき」
朝食
地元の「おいしいもの」を揃えたシンプルな朝食
飲み物
京都のお茶、コーヒー、ハーブティを無料でご提供
お菓子
チェックイン時には『亀屋良長』の銘菓を
メッセージ
−京町家の意匠に精通した内田康博氏が設計−
<楽遊>の設計は、京町家の再生を数多く手がけた内田康博氏によるものです。伝統的な意匠を生かしながらも、最新の設備を備え、より居心地のよい「新しい町家」を実現していただきました。細部にまでこだわった内田氏の「想い」を<楽遊>でぜひ体験してください。
意匠
京町家 楽遊 堀川五条は、大正から昭和初期にかけて多く見られた京町家建築をできるだけ忠実に再現しています。「格子窓」「ばったり床机」「犬矢来」「火袋」など、京町家ならではの意匠が随所に施され、建物だけでも見どころがたくさん。別邸ロビーに面した日本庭園は、明治・大正時代の町家の庭をイメージして造園されました。